クレジットカード現金化は違法？闇金？｜クレジットカード現金化の実態を解剖

クレジットカード利用者のなかには「ショッピング枠を使って現金を入手したいけど、これって普通のカードの使い方じゃないから法律違反？」と疑問に思っている人もいるでしょう。

また「クレジットカード現金化の専門業者がいるらしいけど、それって違法の会社？闇金みたいなもの？」と疑っている人もいるかもしれません。

そのような疑問を持っている人に断言しますが、カードの現金化および専門業者は、決して違法でも闇金でもありません！

当記事では、現金化・業者が違法・闇金でない理由などについて詳しく解説しています。

現金化を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

クレジットカード現金化は違法なのか？

クレジットカード現金化は、違法に該当しない手法ですが、それでも現金化は違法だというイメージが浸透しています。

クレジットカード現金化が未経験でこれから実行したいと考えている人は、自分がやろうとしていりことは違法じゃないかとビクビクしている人もいるでしょう。

そのような不安を払拭するために、クレジットカード現金化は違法ではないという根拠をしっかりと把握しておく必要があります。

では、現金化が違法ではないと言われている3つの理由を、次より具体的に紹介しましょう。

貸金業法違反に該当しない

金融に関する法律のひとつが、「貸金業法」です。

この法律では、貸金に関する事業を許可なく行っては行けない・決められた範囲（総量規制）を超えた貸金を行ってはいけないなどの項目が決められています。

消費者金融会社は、貸金業法に沿っての運営を行う必要があり、これらの決まりをひとつでも破った可能性がある場合は、違法に該当すると判断されて処分を下されるでしょう。

では、貸金業法に照らし合わせてクレジットカード現金化をみた場合、この手段は違法に該当するのでしょうか。

答えは「いいえ」です。

貸金業法の細かく定められた項目一つひとつを照らし合わせてみても、クレジットカード現金化という手段が、貸金業法の決まりに反しているところはひとつもありません。

貸金業法違反に該当することがひとつもないのですから、クレジットカード現金化は違法とは言えません。

出資法に該当しない

貸金業法以外で金融に関する法律といえば、出資法です。

この出資法で定められていることは、貸付金にかかる金利の1年のパーセンテージである年利の上限・貸付金にかかる手数料の上限などです。

これらは貸付金の金額の大小によって変動しますが、貸金業者が勝手に上限を設定することは禁止されています。

この法律を無視して膨大な年利設定をしているのが、いわゆる闇金といわれる業者です。

闇金業者は出資法を完全に無視した膨大な年利・手数料を設定して、利用者からお金を摂取します。

このような行為は、違法なのでやってはいけない行為です。

しかし、そもそも現金化は、あくまでカードのショッピング枠の現金化であって、貸付ではありません。

そのため出資法に照らし合わせてみても、違反に該当する行為が存在しないのです。

クレジットカード現金化業者を利用したからといっても、膨大な手数料などを取られる心配はありません。

闇金ではない

クレジットカード現金化の業者が闇金と似たようなものではないか、と誤解してる人は、取立てもハードに行われるのでは、と思い込んでいる人もいるでしょう。

クレジットカードの現金化は、カードのショッピング枠を利用する方法なので、借金と同じです。

そのため、カード経由でその借金を返済する必要があります。

返済は、現金化業者を経由して、返済しなければいけないと勘違いしている人もいるかもしれません。

その際、もし少しでも返済が遅れたら乱暴な取り立て、勤務先や家族にも何度となく連絡して、徹底して追い込まれるでは、と思い込んでいる人もいるでしょう。

しかし、カード現金化は借金ではなく、あくまでショッピング枠の利用という範囲で行っており、返済はカード会社へ行うものですから、現金化業者の仕事は現金化の実施だけです。

乱暴な取り立てが行われることはありません。

そもそも何故違法と言われるのか？

クレジットカード現金化は違法には該当しないながらも、合法で健全とはいえないイメージがあります。

なぜ、クレジットカード現金化には、このような決して良くないイメージがついているのでしょうか。

そのようなイメージが先行しているので、いまだにクレジットカード現金化に手を出すことは、難しいと考えている人もいるでしょう。

次より、なぜクレジットカード現金化が違法だと思われてしまうのか、その理由を3つ紹介しましょう。

法に外れた悪徳業者の存在

クレジットカード現金化は、貸金業法と出費法とは無関係であると先の段落で説明しましたが、場合によってはこのふたつの法律違反として扱われる可能性もあります。

現金化は、現金化業者が用意した商品を購入して、それを売却して現金化するという仕組みです。

しかし、業者のなかには商品を経由しないで現金をカード利用者に渡すパターンもあります。

この場合、ただの貸付になってしまうので、やっていることは貸金業者と変わりありません。

貸金業法として見ると貸金業営業許可を未取得しての営業、出費法だと上限金利を超えた金利設定という違法に該当する可能性があります。

現金化業者は「当社は貸金業者ではありません」と違法業者ではないことをアピールしているところが多いですが、なかには法に外れた悪徳業者も存在するのです。

古物営業法に反している業者の存在

現金化業者は、貸金業ではなく古物売買を行う古物商にカテゴライズされます。

古物商を行うには、古物営業法という法律に従って、専用の許可番号を所持しなくてはいけません。

この番号を所有しない状態で売買によって商売をすると、古物営業法に従っていないので違法となります。

買取方式の現金化業者は、許可番号を取得していることを証明するために、店舗やホームページにこの番号をしっかりと表示しなくてはいけません。

しかし、業者のなかには、古物商を行うための許可番号を取得しないで営業を行っているところもあります。

この場合は古物営業法に反しているので、立派な違法です。

また、現金化という手法は、古本や美術品のように世間でイメージする古物商とは異なるタイプなので、法律から外れたことをしているのでは、と思われてしまいます。

現金化業者を選ぶ際は、許可番号を提示して、古物商の証明をしているところを選ぶようにしましょう。

利用規約違反に該当する

クレジットカード現金化を利用しただけでは違法にはならないので犯罪扱いにはなりません。

しかし、ほとんどのクレジットカード会社は、ショッピング枠を利用した現金化は利用規約で禁止としています。

その理由は、ショッピング枠の返済が遅れてカード会社自体が被害を受ける可能性が高いからです。

現金化をする人は、カードのキャッシング枠および、他の貸金業者からの借り入れが不可能な人が多いとされています。

他の手段での借り入れを利用限度額いっぱいまで利用して、借り入れができなくなった人が最終手段として利用するのが現金化なのです。

そのような人は他の返済に追われて、ショッピング枠の返済が延滞・滞納する可能性が高いといえるでしょう。

そのため、各カード会社は現金化を利用規約で禁止としています。

カード会社が禁止事項としている現金化を行うことは、犯罪の一種ではないかと考える人は多いのでしょう。

クレジットカード現金化は何故怖いイメージを持たれているのか？

先に説明した通り、各クレジットカード会社は、カードのショッピング枠の現金化は規約違反としています。

仮に現金化が発覚してしまった場合、犯罪として該当するわけではないので利用者が逮捕されることはまずありません。

しかし、カード会社が大々的に違反としていることを受け持つ現金化業者は、怖いというイメージが出来上がってしまったのでしょう。

ほとんどの業者は違法ではないと主張しており、実際利用者への対応など丁寧なところが多いです。

しかし、なかには本当に悪徳なやり方をしている業者も存在します。

そのような業者の特徴は、商品購入の支払いだけさせて利益をあげる・個人情報を売却するなどが目的です。

また、闇金と現金化業者は同じようなものだと解釈している人もいますが、実際に闇金業者と思わしき業者が、現金化を受け付けているケースもあると言われています。

そのような業者は、お客への対応が雑で乱暴なのが特徴なので、電話をしてそんな対応をされた場合はすぐに切った方がいいでしょう。

現金化業者は、決して良くないイメージを払拭するために良心的な営業を心掛けているところが多いですが、ほんの一部の業者のおかげで怖いというイメージが出来上がってしまったといえます。

クレジットカード現金化業者と闇金の違い

クレジットカード現金業者と闇金は、これまでに説明してきた通り法律に照らし合わせた場合や業者としての成り立ちを見てみた場合、厳密な違いがあります。

しかし、なかには闇金と思わしき業者が現金化の事業も請け負っていることもあるので、ややこしいと感じる人もいるでしょう。

そのような人のために、クレジットカード現金化業者と闇金は、どのような明確な違いがあるのか、以下より3つ説明したいと思います。

以下の説明文を読んで現金化業者のネガティブなイメージを払拭していただけたら幸いです。

「利息」の違い

闇金と聞いて多くの人がイメージするのが、わずかな期間で大きな利息が発生して支払いを請求するという点ではないでしょうか。

10日で1割の金利、いわゆる「トイチ」という法律を完全に無視した金利、さらに酷いところだと10日間で5割の金利を設定している闇金もあります。

闇金を利用する人は、借金が膨れ上がって、どこの貸金業者からも借り入れができなくなった人が大半です。

そして、クレジットカード現金化を利用する人も、一般的な貸金業者から借り入れができない人、カードのキャッシング枠を限度額まで借りた人が、最後の手段として選択する人が多いとされています。

そんな追い込まれた人が利用するものなので、闇金と同じく危ない方法なのでは、と勘違いする人もいるかもしれません。

しかし、クレジットカード現金化はあくまでクレジットカードのショッピング枠の利用なので、金利はカード会社が法律に従って設定されています。

あくまでカード会社のルールに基づいて返済すればいいので、膨大な利息は請求されません。

「請求」の違い

法律を無視した金利に続いて、闇金の一般的なイメージといえば、反社会的勢力も顔負けの暴力的な取り立てです。

ただえさえ、無茶な設定の利息で返済が苦しいのに、返済・支払いに関しても闇金業者は少しの優しさも見せません。

利用者の個人情報はすべて押さえてあるので、自宅はもちろん、勤務先・バイト先の連絡、家族への連絡も躊躇せず、容赦なく取り立てをします。

自宅へ押しかけ激しい罵声を浴びせる、勤務先へ何度となく連絡をするなどの取り立てをするので、自分だけでなく自宅の近所や勤務先にも迷惑がかかり、社会的信用も失ってしまうでしょう。

そんな闇金に対して、現金化の場合はそのような悪質な取り立てはしません。

返済はしっかりとした合法の会社である有名カード会社に対して行うので、違法スレスレの乱暴な接し方は考えられないのです。

もし返済が遅れても、こちらが逃げずに正しい対処をすれば、多少の滞納・延滞も許してくれます。

「運営」の違い

繰り返し言いますが、闇金とクレジットカードの違いは貸金に関する法律を無視した違法の運営であるか、違法でないかの違いです。

その証拠に、闇金業者は逮捕されるなどのニュースになることがあっても、クレジットカード現金化の業者が逮捕されたなどというニュースは、今までありません。

過去に現金化業者が逮捕されたというニュースもありましたが、この場合、逮捕されたのは闇金業を行っていた悪質な業者です。

このような事件が公になるので、「クレジットカード現金化の業者＝闇金」という悪いイメージがついてしまうのです。

また、現金化の利用者も、現金化業者を利用して逮捕されたというニュースはありません。

現金化を利用すれば警察沙汰になるのでは、と怖がっている人もいるのかもしれませんが、そんなことはありえないのです。

現金化業者も、悪いイメージを消し去ろうとクリーンな運営・接客を心がけているので、怖がる心配はありません。

安全に利用できるクレジットカード現金化業者3社

以上、クレジットカード現金化がいかに安全であるかを解説してきましたが、それでも現金化をやったことがない人は不安に思っている人もいるかもしれません。

そのような人のために、当記事が自信を持っておすすめする、初心者でも安心のクレジットカード現金化業者を3社紹介します。

現金化を行うのが初めての人は、ぜひ参考にしてみてください。

セーフティサポート

個人事業主・法人など事業に関する資金調達を希望する方の強い味方となってくれるのが、セーフティサポートです。

今までにセーフティサポートを利用したフリーランスで働く人・会社経営者は、累計6万人を記録し、その後も数多くの人がリピーターとなっています。

この実績が数多くの信頼を獲得している証拠といえるでしょう。

手数料も明朗換金なので、どんな手数料がかかるのかをはっきりと知ることができるので、換金時の疑問が一切ないのも、セーフティサポートの特徴です。

最短わずか5分で現金が入手できるのも、リピーターが多い理由といえるでしょう。

スピードペイ

すぐに現金が欲しい人、初めてクレジットカード現金化を利用する人に向いているのが、スピードペイです。

スピードペイの特徴は新規での利用の場合、換金率が100%という点が挙げられます。

100%ということは、自分が所有するクレジットカードのショッピング枠がそのまま1円も引かれることなく現金化可能なのです。

手数料が引かれることなく、全額自分のものになるのがスピードペイの特筆すべきポイントといえるでしょう。

申し込みはLINEでも対応可能、振り込みも10分ほどで済むので、急な出費で困った場合は気軽に申し込みができます。

あんしんクレジット

振り込み口座・所有クレジットカードともに幅広い対応が可能なのが、あんしんクレジットです。

あんしんクレジットが受け付けている振り込み用の金融機関、クレジットカードはすべて対応しているので、どんな国内の銀行口座、クレジットカードを持っていても、安心して申し込みができます。

また、期間によってはお得なキャンペーンも用意されており、換金率アップやクーポン券のプレゼントなどがあるので、期間を狙って申し込みをしてみてもいいでしょう。

リボ払い・分割払いの選択も可能なので、自分に適した無理のない返済プランが計画できます。

まとめ

今回の記事は、クレジットカード現金化に対する怖いイメージを払拭して、誰もが安心して現金化業者を利用していただきたいために、さまざまなことを説明しました。

確かに現金化に関する悪質な業者は100%存在しないとは断言できません。

しかし、今回の記事で紹介したセーフティサポートを筆頭に良識的な姿勢で営業している安全な業者は数多くあります。

また、現金化に関する手続きも手間のかかるものではなく、驚くほど短時間で現金化が実現するでしょう。

現金化をしたことのない方は、ぜひ安心して業者を利用してみてはいかがでしょうか。あ