クレジットカードは、ネット通販やキャッシュレス決済の普及により、日常の買い物を便利にしてくれるサービスです。
一方で、カード番号などの情報が第三者に知られると、不正利用につながる可能性があります。
こちらのページでは、クレジットカードの不正利用につながる主な手口と、日頃からできる対策を紹介します。
クレジットカードの不正利用には、主に以下の3つの手口があります。
1.ネットショップからの
情報漏えい
ネット通販などでカード番号や有効期限、セキュリティコードなどの情報が外部へ流出し、オンライン上で不正利用されるケース。
カード自体の盗難や紛失のほか、店舗の決済端末やATMに特殊な読み取り装置(スキマー)を取り付け、カード情報を盗み取る手口があります。
実在する銀行やカード会社、ECサイトを装った偽メールやSMSを送り、偽のログイン画面へ誘導してカード番号やパスワードを入力させる手口です。
クレジットカードの不正利用を防ぐために、日頃からできる5つの対策を紹介します。

カード決済が行われた際に、登録したメールアドレスやスマホのアプリへ通知が届く設定にしておきましょう。
事前に設定しておけば、身に覚えのない利用があってもすぐに気づけるため、被害の早期発見につながります。

ネットショッピングでカード決済を行う際、カード番号や有効期限だけでなく、専用パスワードやワンタイムパスワードの入力を追加で求める仕組みです。
第三者にカード番号を知られた場合でも、追加の認証が必要になるため、不正決済の防止につながります。

「アカウントが停止されました」「不正利用の疑いがあります」といった、不安をあおるメッセージが届いても、本文中のリンクを安易に開けないようにしましょう。
利用状況を確認するときは、公式アプリや、あらかじめブックマークした公式サイトからログインする習慣をつけることが大切です。

請求総額だけでなく、内訳も1件ずつ確認しましょう。
悪質なケースでは、発覚を遅らせるために数千円程度の少額な不正利用を繰り返す手口もあります。

生年月日や電話番号など、第三者に推測されやすい暗証番号の設定は避けましょう。
また、クレジットカードの裏面には必ず署名をしておきます。
署名がないカードが盗難・紛失に遭った場合、カード会社の補償対象外となるケースがあるため注意が必要です。
万が一、身に覚えのない決済を見つけた場合は、できるだけ早くカード会社へ連絡しましょう。
カード会社によって対応方法や補償の条件は異なりますが、利用停止やカードの再発行などの手続きが必要になる場合があります。
そのまま放置すると、さらに不正利用が続く可能性もあるため、早めの対応が重要です。
また、被害状況によっては警察へ相談・届出を行うことも検討しましょう。
「少額だから大丈夫」と放置せず、被害を確認した時点で適切に対応することが大切です。
クレジットカードの不正利用を防ぐには、怪しいリンクを開かない、信頼できない通販サイトにカード情報を入力しない、カード情報を他人に教えないといった基本的な対策が重要です。
利用通知や明細もこまめに確認し、身に覚えのない決済を見つけた場合は早めにカード会社へ相談しましょう。
普段からカードの利用状況を確認する習慣をつけることが、被害の早期発見と不正利用の防止につながります。


